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子どもシェルターレラピリカ「のんの」開設10周年記念シンポジウムを開催しました。
2024年5月31日札幌市民交流プラザにて、
子どもシェルターレラピリカ「のんの」開設10周年記念シンポジウムを開催しました。
当日は多くの方々にご来場いただきました。
お忙しい中お越し下さった皆様、誠にありがとうございました。
また、社会福祉法人カリヨン子どもセンター様から素敵なお花を贈って頂きました。
重ねてお礼申し上げます。
さて、当日はレラピリカ理事長 内田信也の挨拶から始まり、
注目の集まる中、さっそく奈良市子どもセンターの常勤弁護士としてご活躍されている、
浦 弘文さんによる基調講演「子どもの声を聴く~子どもが自分の人生を歩くために~」
が行われました。
子どもの声を聴くとは、実際にどうすることなのか。
浦 弘文さんが子どもたちに実際に言われた言葉や、ご自身のご経験談を踏まえ、
聴いている私たちに問いかけながら、わかりやすく丁寧にお話してくださりました。
その後、ご講演下さった浦 弘文さんを始めとし、
養護教諭として道内各地で子ども達と積極的に関わられている 本間 康子さん
社会福祉法人常徳会理事長として多方面でご活躍されている 秦 直樹さん
NPO法人子どもアドボカシーセンター札幌事務局長としてご尽力されている 横山 尚幸さん
以上の錚々たる4名をパネリストに迎え、レラピリカ理事長内田 信也による進行の下、基調講演を踏まえ、「そうだったのか…では『どうする大人』」をテーマとしたパネルディスカッションが行われました。
実際に子どもの声を聴く為に大人たちはどうすればいいのか、ご活躍の場が違う各々の現状やそれぞれの視点から、悩みながらも赤裸々に語って頂きました。
会場内には時折笑い声が響きつつ、和気あいあいとした雰囲気で終演しました。
今回のシンポジウムの様子は後日、youtubeにて公開する予定です。
残念ながらお越しいただけなかった皆さまも、是非ご覧ください。
公開の際には改めて、当ブログにてご連絡させて頂きます。
改めまして、子どもシェルターレラピリカ「のんの」を支えて下さり、誠にありがとうございます。
10周年という節目を迎えられたのも、支えて下さった皆様のお陰です。
今後も、子どもたちの為に尽力していきますので、ご支援・ご協力の程どうぞよろしくお願い致します。